2025年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
マダガスカルでの3回目の年明け。
実に気候も真逆でお正月の雰囲気は自分で作るしかないので、和菓子を作って少しでもお正月を!演出してみました。。。
皆さんが今年一年、幸せで平和な年になります様に。
今年の年明けは南のIfatyという海沿いの街で過ごしました。
素朴な海人が住む平和な村。IfatyはTulearの街から北に30km程行った小さな村です。
首都のAntananarivoは高地で湿気も無く過ごしやすいけれど、南の方は湿気も十分過ぎるほど。。。日本の南国の雰囲気にアフリカの太陽が加わって大変暑い場所。でも日本人には湿気が適度にある土地の方が身体も喜んでいるような気もしました。
最近ぼんやりと考えている事、色彩について、、、。
アフリカ人が色彩の強い色を好む理由は、太陽の光や自然の木々の色、哺乳類、昆虫、鳥や魚、爬虫類も華やかな赤や青でエネルギッシュな色ばかりで生活の中に原色が溢れているからだろうか…!
マダガスカルもアフリカ大陸の人々とはまた人種は違うけれど、半分はアフリカ人との混血。マダガスカル島には華やかな色とりどりの生き物ばかり。
こんな場所で生活していると、生まれながらに原色好みになるのだろうと、、、、。様々な人種から生まれる芸術、芸術作品の根源について肌で感じる日々です。
それぞれの土地の人々の色彩感覚は太陽の光と深く関係している気がしています。
私は根暗なので 笑、暗い色を好むのですが、、、アフリカ大陸のお隣の小さな島マダガスカルで原色の美しさに触れ、感化されているところです。。。
進化していくnona.bijoux のこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。
つづく・・・。
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