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  • 執筆者の写真nao

savon

 


近頃、石鹸作りを始めた。

環境に配慮した生活用品を身近に手に入れる事が出来ない為、自分で作って見ようかとやり始めた。



パリではよくBIOのスーパーで買い物をしていた。商品にはフェアトレードマークやオーガニックのマークが何種類もあり、購入する際の参考になっていた。どういう考え方の人達が作っているのか、わかり易くて好きだった。

更に新鮮なお野菜はマルシェや野菜屋さんで、お肉はお肉屋さん、チーズはチーズ屋さんで

。新鮮なお魚はマルシェで買う事が出来た。今思えば贅沢な環境だったな。



日本に帰って来てからは、田舎に住んでいるので、新しい洗練された物は無いけれど、地元の食材が豊富で新鮮な食べ物には困らない。今迄オーガニックの野菜を買っていたけれど、今では野菜をオーガニックで育てる事ができる。これは田舎生活の醍醐味だな。



只、近所の野菜屋さんで買い物をする時は、無農薬や減農薬の表示が日本では定められていない為、購入する際に判断が難しい。自分の味覚を信じるしかないのが、残念だな。


日本はもっと、身近に環境について考えられる選択枠が増えるといいのになあ。



固形石鹸はココナッツオイルとオリーブオイルと少量のパームオイル、ネロリとローズウッドのエッセンシャルオイルを少し。

洗濯石鹸は、固形石鹸を溶かして



食器洗い洗剤はオレンジのオイルを入れて。油汚れがよく落ちる :)

こうして、試していて思った事。

市販の商品には無駄なものが沢山混ざっている。(!)


地球にも身体にも優しい生活がいいな。

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